PBLが始まった

今年の後期も複数学科合同のPBLが始まった。PBLというのは「Project based learning」あるいは「Problem based learning」の略で、学生をチームに分け、自分たちで考えて課題を達成させるというスタイルの授業方法のことだ。正確な定義は知らんけど、実感としてはそんな感じだ。工学系だと何か機能のある物を作らせることが多い。割と私立大学で盛んな気がする。国公立の先生に話してみてもなんとなくピンときていない顔をされる。

ともかく、多くの学生が関わっていて、十数回に渡るこのコースをマネジメントしなければならないのだ。意味のあることだと思っているし、それなりに楽しんでもいる。しかし。これのディレクターは2年めだけど、相変わらず時間と頭を持ってかれる。

残された現役時間は長くない。こんなことしていていいのか?!