手抜くぞ!

なんだこの忙しさは.土曜日も当たり前のように出勤しているのは,前任の先生から引き継いだ仕事が中々重いからだ.これは少し手抜きしないとつぶれてしまう.正確には雑用に埋もれて学術界から消え失せてしまうということなのだが.

 

この半年,忙しさの原因となる仕事は,これ以外にもいくつかあるのだが,いずれも以前のやり方を踏襲しようとして却ってややこしくなっている感がある.大体,粗忽者の私がそうそう教科書通りやれるわけがないのだ.少々失敗があったとしても,その場その場の自分の判断で進めた方が余程楽なことが分かってきた,というか,いい加減,感覚が麻痺してきて図太くなってきたという感じか.

 

要するに自分の判断で抜けるところはどんどん抜いていく.

 

という決意表明だけはする.